発作が治まらない

ミミ闘病日記
日中、発作は起こさず平和だった様子。
19時頃、病院に行こうとすると突然発作を起こした。
病院に電話し、
「昨夜と同じような状況なので、また閉院時刻ギリギリになりそう」と伝える。
しかし、20時過ぎ、21時近くにも痙攣を起こし、
病院に連れていくタイミングがつかめない。
再度病院に電話したところ、
「そこまで連続して発作が起こるとなると、薬で抑えないと危ないかもしれない。
ちょっと無理してでも連れてきた方がいい」と言われる。

21時過ぎに出発し高速を飛ばして病院に向かうが、
病院まであと5分ほどのところで、また発作を起こす。
とは言え何もできないので、そのまま病院へ向かう。
幸い、病院に着くころには発作は落ち着いていたので、そのまま診察。

血液検査を行うと、内臓系に特に問題は見つからず。
そのため今の発作は脳を起因とした癲癇だと断定。
抗癲癇薬を投与する。
癲癇発作だとした場合、それ自体で死ぬことは稀だけれど、
肺や心臓に負担をかけてしまう事は間違いないので、
あまりやりたくないけど薬で抑えることにしたのだとか。
ただ、この薬を使うと言う事は、もう後がない状況だと言われる。

抗癲癇薬の効果は12時間しか続かないので、明日の朝は自宅で投与する事にして
1回分の薬が入った注射器をもらって帰る。
その後、しばらくは落ち着いた様子。
抗癲癇薬は麻酔作用もあるらしく、夜は爆睡。
これで少しは体力が回復してくれるといいけど。

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