WordPressで作ったサイトをGitで管理する(案)

珍しく、連日の更新。
開発環境も整ったことだし、練習がてら放置気味のブログ環境を刷新してみようかと。

 
WordPressでサイトを運営して思うのが、バージョン管理がなかなか面倒だと言うこと。
これまでSVNで管理しては来たものの、どうしても開発環境やテスト環境と本番環境で差異が出てしまい、
頻繁に手動で同期を取ったりする必要が出てくる。
挙句の果ては、面倒になって更新をサボってしまったり。いや、言い訳です。すいません。。。

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原因を整理すると以下のような事が考えられる。

  1. 本体やプラグイン、テーマが頻繁に更新されるため、対応が必要
  2. WordPress自体のUpdate機能は開発環境で動作確認->本番環境に適用の流れに利用しづらい
  3. かと言って、手動で更新すると差異が発生しやすい
  4. 開発環境のファイルで本番環境を全部上書きすると、記事に関するデータやファイルが消えてしまう
  5. ブログ記事やUploadファイルは本番環境のみにある場合もあり、マージ作業が煩雑にする

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そこで、まじめにGitでバージョン管理する方法を考えてみた。

 
前提

  • 開発環境/テスト環境/本番環境を用意する
  • 開発環境はローカルPC(Windows)、テスト環境/本番環境はAWS(EC2、Amazon Linux)
  • ソースの修正や更新は開発環境で実施→テスト環境で動作確認→本番環境にリリースする流れ
  • ブログ記事やページの更新、ファイルのUploadは本番環境でのみ実施(テスト環境、開発環境は実施しても更新時に消される)
  • DBはBackWPUpでバックアップされたファイルをバージョン管理する
  • テスト環境/本番環境へのリリースは極力自動化する

 
イメージで言うと、こんな感じか?

 
・ソースの修正、プログラムの更新時

ソースの修正、プログラムの更新時

・記事の更新、ファイルのupload時
記事の更新、ファイルのupload時

 

具体的にどうやるかは試行錯誤だね。
自動反映や設定ファイルの書き換えなんかはJenkinsを活用してみるかな。

 

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